2006年10月27日
峠の国盗り綱引き合戦
2006/10/22に行われた、第20回 峠の国盗り綱引き合戦。
遠州軍(静岡県の水窪町)と信州軍(長野県の南信濃村)に分かれ、県境で綱引きを行い、
勝ったほうが相手側に1m領土を広げることができるというもの。
今年初めて行ってきました。
両県の領土をかけた戦いが繰り広げられる場所は、静岡県と長野県の境にある、
兵越峠(ひょーごしとうげ)。
ひょーっ。
地図はこちら

この横断幕を境に、
向こう側が長野県の南信濃村、こちら側が静岡県の水窪町。

「国境」の立て札があります。
現在、信州軍の領土が3メートル分、遠州軍側に広がっています。
遠州軍(静岡県の水窪町)と信州軍(長野県の南信濃村)に分かれ、県境で綱引きを行い、
勝ったほうが相手側に1m領土を広げることができるというもの。
今年初めて行ってきました。
両県の領土をかけた戦いが繰り広げられる場所は、静岡県と長野県の境にある、
兵越峠(ひょーごしとうげ)。
ひょーっ。


この横断幕を境に、
向こう側が長野県の南信濃村、こちら側が静岡県の水窪町。

「国境」の立て札があります。
現在、信州軍の領土が3メートル分、遠州軍側に広がっています。
と言っても、綱引き合戦で定められた国境であり、行政が決めた国境ではないんだけどね。
と分かっていながら、静岡県民としてはちょっぴり悔しいところ。
そして、去年、平成の大合併により、
静岡県の水窪町は、浜松市と合併。長野県の南信濃村も、飯田市と合併。
いわば、浜松市 VS 飯田市 という戦いでもあります。
浜松市民としては、ますます気になるところです。
観客席
早く着きすぎたと思ってましたが、もうすでにお客さんが。
肌寒いので日なたの場所に座る。

静岡県と長野県の県章と県旗。
水窪町・遠山郷の両商工会 女性部の方達が作った、
けんちん汁、豚汁、おでん等が売られてました。
寒いので豚汁を食べて暖まります。
席に戻ってきたら、テレビカメラが。
テレビ局の人達がたくさん来てました。
私が豚汁をすすっている姿がどれかに映ったかもしれません。


撮影タイムのようです。
なかなかのナイスショット。
あっ、信州軍だった。
遠州軍、撮り忘れたので、法被だけ。
10:30 開会式が始まりました。
遠州軍の応援にと駆けつけたのは、
衆議院議員の片山さつき姫と浜松市長の北脇大将
そして、「コント山口君と竹田君」の竹田君
さつき姫はキレイでしたよ。肌が白い!
握手&名刺までいただきました。
ちゃっかり。
11:30ぐらい ちびっこや一般による綱引き合戦が始まりました。

来賓の部
信州軍の相手は鎧武者の方々。手強そうです。
姫も大将も大はりきり。
次は、一般の部
さぁ、私達の出番。一般の人も飛び入り参加できるのです。
かなり本気出しました。そして遠州軍、勝利!
さあ、いよいよ、峠の国盗り綱引き合戦が始まります。
選手入場。
信州軍に体格の良い人が何人か・・・かなり手強そう。
綱引きは、5本勝負。先に3勝した方が勝ちとなります。
まずは、OB戦。この戦いも1勝に含まれます。
かつて同じように戦った商工会青年部の方達が参加します。
遠州軍は3連敗しているそうですから、リベンジですね。
遠州軍、勝利!まずは1勝。
ここで、両県知事の激励文が読み上げられました。
長野県知事が「遠州灘まで領地を広げようぞ!」と読めば、
静岡県知事が「日本海まで追い落とせ!」と読み返す。
こういった応援合戦もおもしろかったです。

その後、商工会の精鋭部隊による2戦目、3戦目。
遠州軍、両戦とも勝利!
結果、今年は遠州軍が3連勝のストレート勝ちです!
やいしょ、やいしょ!と練りが始まりました。
北脇大将の胴上げもありました。

そして、すぐに国境の所まで、みんなで移動。
国境移動の瞬間です。
(1)
万歳する遠州軍。
うなだれる信州軍。
(2)
「国境」の立て札をよいしょっと。
1mだけ領地を戻してっと。
(3)
ここが新しい国境だー!
やーっ!

1メートル分、取り戻しました。
でも、まだ2メートル負けています。
信州軍のリーダーさんでしょうか。
インタビューを受けています。
悔しそうです。
でも、また来年、頑張ってください。楽しみにしてますから!
両軍の商工会青年部のみなさん、お疲れ様でした。
来年も見に、参加しに、絶対行くぞ~!
と誓って、兵越峠から乗り込んだシャトルバスは、逆方向の南信濃側へ向かう・・・。
聞いていた、南信濃側の兵越峠と青崩峠の怖さを、目で見て味わう・・・。
ぜひ、152号線を静岡県側と長野県側につなげてほしいものです!
そして、次の日の私。筋肉痛になったのは言うまでもなく。
・・・
竹田くんが、11月2日の「静岡発!そこ知り」で今回の模様を放送すると言ってました。
楽しみです。
と分かっていながら、静岡県民としてはちょっぴり悔しいところ。
そして、去年、平成の大合併により、
静岡県の水窪町は、浜松市と合併。長野県の南信濃村も、飯田市と合併。
いわば、浜松市 VS 飯田市 という戦いでもあります。
浜松市民としては、ますます気になるところです。

早く着きすぎたと思ってましたが、もうすでにお客さんが。
肌寒いので日なたの場所に座る。

静岡県と長野県の県章と県旗。

けんちん汁、豚汁、おでん等が売られてました。
寒いので豚汁を食べて暖まります。

テレビ局の人達がたくさん来てました。
私が豚汁をすすっている姿がどれかに映ったかもしれません。



なかなかのナイスショット。
あっ、信州軍だった。
遠州軍、撮り忘れたので、法被だけ。
10:30 開会式が始まりました。

衆議院議員の片山さつき姫と浜松市長の北脇大将
そして、「コント山口君と竹田君」の竹田君

握手&名刺までいただきました。
ちゃっかり。
11:30ぐらい ちびっこや一般による綱引き合戦が始まりました。


信州軍の相手は鎧武者の方々。手強そうです。
姫も大将も大はりきり。

さぁ、私達の出番。一般の人も飛び入り参加できるのです。
かなり本気出しました。そして遠州軍、勝利!

選手入場。
信州軍に体格の良い人が何人か・・・かなり手強そう。
綱引きは、5本勝負。先に3勝した方が勝ちとなります。

かつて同じように戦った商工会青年部の方達が参加します。
遠州軍は3連敗しているそうですから、リベンジですね。
遠州軍、勝利!まずは1勝。
ここで、両県知事の激励文が読み上げられました。
長野県知事が「遠州灘まで領地を広げようぞ!」と読めば、
静岡県知事が「日本海まで追い落とせ!」と読み返す。
こういった応援合戦もおもしろかったです。

その後、商工会の精鋭部隊による2戦目、3戦目。
遠州軍、両戦とも勝利!

やいしょ、やいしょ!と練りが始まりました。
北脇大将の胴上げもありました。

そして、すぐに国境の所まで、みんなで移動。
国境移動の瞬間です。

万歳する遠州軍。
うなだれる信州軍。

「国境」の立て札をよいしょっと。
1mだけ領地を戻してっと。

ここが新しい国境だー!
やーっ!

1メートル分、取り戻しました。
でも、まだ2メートル負けています。

インタビューを受けています。
悔しそうです。
でも、また来年、頑張ってください。楽しみにしてますから!
両軍の商工会青年部のみなさん、お疲れ様でした。
来年も見に、参加しに、絶対行くぞ~!
と誓って、兵越峠から乗り込んだシャトルバスは、逆方向の南信濃側へ向かう・・・。
聞いていた、南信濃側の兵越峠と青崩峠の怖さを、目で見て味わう・・・。
ぜひ、152号線を静岡県側と長野県側につなげてほしいものです!
そして、次の日の私。筋肉痛になったのは言うまでもなく。
・・・
竹田くんが、11月2日の「静岡発!そこ知り」で今回の模様を放送すると言ってました。
楽しみです。
Posted by tutu at 10:57│Comments(2)
│水窪
この記事へのコメント
あ、コレ去年TVで見たー。
へー。合併してもやったんだね!
で、竹田くんって誰?
へー。合併してもやったんだね!
で、竹田くんって誰?
Posted by yukko at 2006年10月30日 19:16
綱引き、おもしろかったよ。
勝負ごとにあまり興味ない私だけど、自分の県が勝つとうれしいもんだね。
「コント山口君と竹田君」の竹田君だよ。
静岡県のローカル番組によく出てくれてたりするよ~。
勝負ごとにあまり興味ない私だけど、自分の県が勝つとうれしいもんだね。
「コント山口君と竹田君」の竹田君だよ。
静岡県のローカル番組によく出てくれてたりするよ~。
Posted by tutu at 2006年10月31日 11:15